豊岡駅です。

 

 

特急は今回乗ってきた、新大阪から福知山線を経由して城崎温泉へむかう「こうのとり」と京都から山陰本線を経由して城崎温泉にむかう「きのさき」、大阪から播但線を経由して浜坂、鳥取へむかう「はまかぜ」が止まります。

 

 

普通列車は豊岡が起点となり城崎温泉までが電化区間ではありますが、ここから鳥取方面はディーゼル列車になります。

このあたりはまだ国鉄型車両が多くディーゼルカーはキハ40・47、電車は113系、115系が中心です。

ただ223系も乗り入れてきます。

 

 

1番線ホームは柵で仕切られていて端のほうに京都丹後鉄道の豊岡駅改札があります。

 

 

2015年にリニューアルデビューした特急丹後の海が停車していました。

 

 

実はこの車両、リニューアル前のタンゴディスカバリー時代に乗車したことがあります。

タンゴディスカバリー自体は2011年に運行が終了しました。同じ時期になくなったタンゴエクスプローラーはボロボロになってあまり走ることがなくなってしまったようです。

 

 

約10年ぶりの再会です。メタリックブルーは883系ソニックを彷彿とさせます。

 

 

水戸岡鋭治デザイン、相変らず木材をふんだんに使った内装なので見た瞬間わかります。

 

 

豊岡駅の外に出ました。駅舎は2011年に建て替えたばかり。コウノトリが羽を広げているイメージなのだそうです。駅前ロータリーも2012年に整備されました。

 

 

乗り入れている路線バスは全但バス。兵庫県北部を中心に走っているバスです。

 

 

日野ポンチョタイプ。

 

 

豊岡市のコミュニティバス「コバス」。

どこの街にいっても見かけるコミュニティバス、ようやく最近興味を持つようになってきました。

デザインもそうですがやはり名前の由来が気になります。

地方の自治体らしくダジャレ系も多いですが、コバスはなんだろう?コウノトリの「コ」かコミュニティーバスの「コ」か、はたまた小型バスだから「コ」なのか。

そして青いバスはコウノトリなのでわかるのですが、気になるのが黄色いバスの気持ちの悪いおじさんのほうです。

どうも豊岡市のマスコットらしく名所の玄武岩のゲンさんがデザインされています。

 

兵庫県豊岡市は兵庫県北部に位置し、人口は8万人(令和2年4月)。コウノトリの生息地やかばんの産地としても有名で、2005年に城崎町、竹野町、日高町、出石町、但東町が合併したことにより、城崎温泉や玄武洞、竹野海岸、日本最古の時計台辰鼓楼や蕎麦で有名な城下町出石などが豊岡市の名所に加わりました。

災害も多いところでこれまでも地震や水害など何度も大きな災害にあい、乗り越えてきた町でもあります。記憶に新しいところでは2004年の台風23号での災害があります。ただ東京ではその数日後に発生した新潟県中越地震によりその後あまり情報がはいってこなくなってしまったのを覚えています。

 

一番行きたかったのは出石だったのですが、今回は昭和レトロな街並みが残っている豊岡市に焦点を絞って歩きます。(2017年8月)

 

 

駅前の商業施設アイティ、1997年にオープンしました。

キーテントは福知山のところで紹介したさとう。ほかにニトリやキディランド、魚民など専門店のほか市民プラザやコミュニティFMなどがはいります。

 

 

さとうがアイティに移転する前は線路沿いに店舗がありましたが、現在は解体しています。

 

 

駅前から延びている通りは大開通り、ここの商店街が駅通商店街、通称サンストークアベニュー。

1970年にアーケードが設置されました。

 

 

看板建築群はもう少し先ですが、それでも昭和の建物がずらっと並びます・

特に白い3階建てのつるや洋品店は昭和初期の建物、ベージュの建物も塔屋があるので相当古そうです。

 

 

ふれあい公設市場、日本最古の木造の常設市場、公設市場好きとしては楽しみにしていたスポット。でも楽しみはあとにとっておきます。

 

 

豊岡1925。1934年に建てられたルネッサンススタイルの銀行跡を、北但馬地震のあった1925年をテーマに兵庫縣農工銀行豊岡支店をリノベーションしたレストランで、昭和初期をイメージしたホテルも併設されています。豊岡市役所南庁舎別館としても使われていました。

全国から取り寄せたお菓子をショーケースに並べてあったり、スイーツの販売もしています。

 

 

豊岡市のランドマークです。旧豊岡市役所本庁舎は1927年に北但馬地震の復興のシンボルとして建てられました。

 

 

ここから怒涛の復興建築群として看板建築が並びます。

1925年に発生した北但馬地震(北但大震災・但馬地震)は市街地の大半を焼失する大きな被害にあいました。関東大震災のあと看板建築が取り入れられたように、豊岡も最新式の文化様式を取り入れ耐火建築の建物が多く建てられました。

その頃の建物が多く残っています。

 

 

豊岡1925がある南側の和田精肉店からメンズショップBOBにかけてはみどころです。

看板建築群では東の石岡、伊那に対して西の横綱は豊岡と勝手に決めつけています。

 

 

鈴木自転車店、一番上のレリーフはアップで撮っていないのでわかりにくいですが鈴と木の姓を表す屋号が入っています。

 

 

今まで通りの南側ばかり注目してきましたが北側にもレトロな建物が並びます。

 

久しぶりに興奮しながらの街歩きでした。見るところが多くそこそこ交通量の多い大開通を何度も横切りながらの街歩きでした。

ただまだ見るところがいっぱいあります。次回はカバンストリートに豊岡劇場、公設市場と見て回ります。


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