愛媛県にある大洲城です。

緩やかな坂をあがります。野面積みの石垣が高くそびえます。

 

 

途中の広場からは肱川が見えます。その先に鉄橋がありしばらく待つと警笛とともにカタンカタンと音がして特急列車が走り抜けていきました。

こっちから見えるということは車窓からも大洲城は見えるわけですね。

 

 

ほとんどの城がそうですが本丸にたどりつくまでが大変なんですが、大洲城はストロークも短く坂も緩やかです。

また2004年に完成した復元天守なのでとてもきれいです。

 

 

大洲城の歴史は古く14世紀前半に宇都宮豊房の築城によるとされています。

以降、藤堂高虎など城主が次々と変わりましたが、1617年の加藤貞泰の入封後は明治時代の廃藩置県まで加藤氏が治めました。

明治維新の廃城は免れたのですが、1888年に天守が取り壊されてしまいました。ただ4つの櫓は解体を免れ、いずれも国の重要文化財になっています。

そして先述の通り、2004年に大洲市制50周年記念に明治期の古写真や江戸期の木組模型である天守雛形を基に復元されました。

 

 

高欄櫓です。二重櫓で高欄が設けられています。

 

 

右側が台所櫓です。その名の通り台所の機能が付属した櫓です。

 

 

天守閣は4層4階、台所櫓からいざ入城です。

 

 

4つの櫓は渡櫓でつながっています。

 

 

当たりまえですが復元された天守閣と残存している櫓とでは床の木の色が全く違います。

 

 

まずは高欄櫓へ。大洲城の模型が展示してありました。

 

 

2階の高欄部分です。

 

 

高欄櫓からの眺望です。南側から、ちょっとわかりにくいですが中央に加藤家屋敷、右奥に大洲高校、左側に大洲小学校が見えます。

 

 

西側には扇状地が広がり山沿いに予讃線の線路が延びます。

 

 

反対側は渡櫓の瓦と天守閣です。

 

 

 

鉄砲狭間です。

 

 

天守閣に戻ります。2階部分は吹き抜けになっています。

 

 

階段はかなり角度があります。いろいろ城をみていますがここはなかなかです。

 

 

2階には火灯(かとう)窓という上端が尖った曲線の窓があります。中世に中国から伝えられた建築様式のひとつです。

 

 

4階へあがります。ここも階段は急。

 

 

最上階からの眺望です。

 

 

天守閣を出ました。暗がり門跡です。

この上に渡櫓が覆いかぶさり真っ暗になっていたことからつけられました。

 

 

市民会館の隣にあるこの建物は下台所といい食料庫として使っていました。

城の外に出ました。

次回は市街地を歩きます。

 


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