- 2022.05.21 Saturday
大阪市中央区で街歩き〜道頓堀商店街で立体看板巡り。からのアーケード歩き
大阪市中央区に前回に引き続きやってきました。大阪といえばやっぱりここかな。ということで道頓堀にやってきました。
(2021年5月)
道頓堀といえばグリコサイン。現在6代目のグリコサインになっているのですがなんと補修工事中とのことでした。ただデザイン自体は変わってなくプリントなので夜間はがっかりすると思いますが日中はほぼ影響はありません。実際自分は気付きませんでした。
時期が時期だっただけに人が全くいません。戎橋といえばこれらのネオンサインの看板や通称ナンパ橋とかひっかけ橋ともいわれる人が集まるところで、コロナ前は外国人の観光名所にもなっていました。
古くは阪神が優勝するとここからダイブしたりカーネルサンダースおじさんが投げ込まれ阪神を暗黒期に追い込んだきっかけとなった場所でもあります。
川の両側を挟んでこれまで歩いてきた側が心斎橋筋。千日前方向が戎橋筋。
ここからはアーケードを引き続き行くか、堀沿いを歩くか迷ったのですが道頓堀商店街を歩くことにしました。
ミナミといえば様々な立体看板も名所のひとつ。ここからは立体看板に注目して歩きます。
まずは一番手前のかに道楽。ただこれは全国にあるので珍しくはないかと思います。
本店のほうはマスク?をしていました。
東京では見ることがなくなったカールおじさん。久しぶりにカールを指に巻いて食べたくなった。
大阪王将もこんな看板あるのですね。ちょっとリアリティに欠けているような気がしますが。
コナモンミュージアムはタコとたこ焼き。そういえば海の生き物の立体看板は多かったような気がします。
その隣のつぼらやも立体看板といえば立体看板。
たこ焼き十八番。今の今までたこ焼き大麦だと思っていました。たこ焼きに麦的なものが巻き付いているのかと。
ツルハですら立体看板になっています。
頭上にはいろんなものがぶら下がっています。ここまでくるとインパクトが強くないと写真を撮らなくなっています。
金龍ラーメン。名前だけは知っていました。牛魔と書いてウマと読むようです。焼肉屋ですが左下がメロンパンに見えて仕方がない。
ここからは千日前通りのアーケードを歩きます。居酒屋のたよしや一蘭など有名チェーンの店が並びます。
阪神高速の高架の下をくぐるとまだアーケードが続きます。手前にあるのはビックカメラ千日前店。ここはちょうど50年前の1972年5月13日に死者118人の大惨事を起こした千日デパート火災があったビルの跡地に建っています。
向かい側はアムザというサウナとカプセルホテル。
ビックカメラ千日前店の裏側に延びるのは難波センター街アーケード。戎橋筋商店街と精華通りを結んでいます。
このまま千日前商店街を少し進みます。
千日前商店街を基点になんば駅方向に延びるのがなんば南海道。中橋筋方向に延びるのがなんば千日前通。
そのまま進むとなんばグランド花月。観光スポットの定番中の定番。修学旅行かと思うようなコースを行っていますがここまで人がいないのも珍しいので立ち寄りました。
はす向かいにはよしもと漫才劇場。上階には大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)が入ります。
手前の道はサウスロード千日前。
さらに進むと千日前道具屋筋商店街のアーケード。さらに細くなります。休日の朝だったので大半がシャッターが閉まっていましたが道具屋筋というだけあって寄ってみたかった店が並びます。
こんな店があるんだと驚いたのが業務用食品サンプルの店。
あっという間に終わってしまいました。
知ってる場所に出てきました。なんばは何回か来ていますが道具屋筋商店街は気が付かなかったです。
ちなみにこちらは2014年の同じ場所。7年経つと少しづつ変わります。
なんば駅方向に向かいます。難波ロフトと無印、タワーレコードが入っています。
なんば南海道の入口。エディオンなんば本店が見えます。
2014年当時はなかった建物です。
エディオンを挟んでなんば戎橋筋商店街。
丸井や高島屋は前のブログで触れていてあまり変わっていないのでさらっと紹介します。
あと変わったといえば新歌舞伎座でしょうか。今は移転解体しあらたにホテルロイヤルクラシックが建っていますが新歌舞伎座の建物の意匠を継承しています。
前の建物は2013年から2015年にかけて毎年撮っていたので見事な再現ぶりに驚きました。
次回は鉄道回です。
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- by さんぽっぽ