- 2018.07.30 Monday
横浜市営バスで行くレトロ商業地巡り〜緑区鴨居・東ショッピングセンター・ダイエー鴨居店
市営バスの旅ももうすぐ終わり、小川橋のセブンショッピングセンターの前のバス停から鴨居駅を目指してバスに乗ったのですが、車窓から古い店が見えたので思わず降りてしまいました。
降りたバス停は東通。東ショッピングセンター、建物はそれほど古さはありませんがショッピングセンターという名前に反応してしまいました。というより今回はこの手のものばかり見てきているので知らぬ間に嗅覚が研ぎ澄まされていたようです。
お盆の時期に訪れたのでシャッターが下りていましたが箱の感じからして営業している店のようです。
隣は食事処、中は八百屋だけのようです。
ネットにあまり出てこないのでここの存在自体知りませんでした。
まさに偶然の出会いです。
JR鴨居駅に到着。鴨居はJR横浜線の停車駅で横浜市緑区にあります。
乗り入れている路線バスは横浜市営バスと神奈中バス。
駅前は雑居ビルに囲まれています。手前の通り沿いは商業地が続きますが一歩裏に入れば岩岡家の長屋門が移築されていたりといろいろな顔が見れます。
鴨居駅前ビルは1978年に建てられました。
ロータリーを含め駅前はごちゃごちゃしていています。入るテナントは変わっているとは思いますが駅前の光景自体はずっと変化はしていないと思われます。
駅前の通りを歩いてみます。1970年代のビルが続きます。
駅を出て左手に歩いていくと鴨居駅東のY字の交差点に出ます。
ダイエー鴨居店です。忠実屋時代を含めると1978年のオープン。
現在はフットサルコートになっている屋上は昔、ちょっとした遊園地がありました。
1994年に忠実屋からダイエーに変わりました。
以来鴨居を代表するスーパーであり続けます。
鴨居駅に戻ります。帰りは一本裏の道を歩きます。緩やかなカーブを描きながらパチンコ屋、ドラッグストア、飲食店などが並びます。
鴨居駅北口です.
すぐに鶴見川が流れていることもあり住宅と工場、畑くらいしかなかったのですがららぽーとができて一変しました。
NEC横浜事業場の跡に2007年に完成したららぽーと横浜。イトーヨーカドーのほか大丸(2013年に撤退)、東急ハンズ、FOREVER21、TOHOシネマズなど370のテナントが入ります。
鴨居駅からは10分ほど歩きます。
ここができて緑区、都筑区の商流は大きく変わりました。
最後はレトロと全く関係なくなってしまいましたが一旦このテーマはおしまい。
次回は戸塚区を歩きます。
- 横浜・川崎
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- by さんぽっぽ